デザイン展について検索していたら、「世界を変えるデザイン展」というウェブサイトを発見しました。
商品を売るためのデザインではなく、発展途上国に住む貧困層の人たちのために役立つデザインこそ、本当のデザインだというコンセプトを掲げ、2010年よりデザイン展を開催または他の展示会の一部に参加という形で、コンセプトや独自の製品を紹介しています。
グローバリゼーションの結果
全世界で貧富の差の差が拡大し、大きな問題をもたらしています。貧しい国に住む人たちは、生活に最低限必要なクリーンな水やガスさえもない生活をしています。
寄付をするという「上から目線」の援助ではなく、彼らが必要な情報を得て、無利子(低利子)で得られるローンを得て、自立できることをデザインしようというアプローチです。