10年くらい前にミラノで、石造りの立派な市庁舎の建物に映し出されたプロジェクションマッピングを見て、その素晴らしさに魅了されました。
その後、日本でもクリスマスの頃には東京駅の美しい赤レンガ駅舎をはじめとして、あちこちで見られるようになりました。
変化の激しいデジタルアートの世界
レーザーから、プロジェクションマッピングへ、そして今はデジタルアートの中に観客が入り、インターラクティブに変化する映像で楽しめる、森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレスもできて、世界中から観光客がやってきます。
作品よりも作品の周囲の空間をアートの一部としてしまう、インスタレーションというカテゴリーの作品も増えてきています。その作品に音楽を合わせるとちょっとしたショーになります。